京都(亀岡)のスプレッド野菜工場が生産する、農薬を一切使わず、洗わずにそのまま食べられる新鮮野菜ベジタス

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  • 2008年
プレスリリース

2008/03/25

完全人工光制御型植物工場亀岡プラントが野菜出荷を始めました。

株式会社スプレッド(代表取締役 稲田信二 所在地:京都市下京区中堂寺粟田町93KRP8号館)は、結球レタスの量産が可能な完全人工光型植物工場(亀岡プラント)を京都府亀岡市に建設し、野菜の生産と販売を本格的に開始しました。本プラントは、深夜電力を活用し、蛍光ランプを使用した植物工場です。栽培環境を重視し、野菜の成長能力を最大限に引き出して、最高品質の無農薬野菜を、安定価格で、安定供給する能力を有することが大きな特徴ですが、もうひとつの大きな特徴として、野菜の味や食感にこだわり、野菜ソムリエの資格を持つ担当者が、営業の企画を担当するなど、スプレッド野菜ならではのおいしさを追求しています。
野菜の販売先として、大手量販店をはじめとする流通、チェーンレストランなどの業務店などをはじめとして、各方面へ拡販予定ですが、このほど、それに先立ち、大丸京都店にて2008年4月16日から4月29日まで開かれる『春のごちぱらフェスティバル』に、主力野菜ブランドである『ベジタス』を出店いたします。
スプレッド亀岡プラントは、トレーサビリティーや食の安全を重視し、野菜を提供いたしますが、一般の消費者や流通関係者に植物工場野菜を親しんでいただくために、販売関連各社とタイアップして、試食機会を積極的に設けるほか、亀岡プラントにおいてもマスコミ関係者、流通関係者を中心に試食会を検討しています。

【設備概要】
栽培方法:蛍光灯による多段式水耕栽培方式
制御機能:照度、日長、温度、湿度、液温、PH、EC、CO2
生産能力:日量6000株、年間200万株
商品:結球レタス、サラダホーレンソウ、リーフレタス、ロメインレタス、サンチュ
栽培面積:900m²×12段=10,800m²
栽培ライン:14ライン×12段
研究施設:研究開発室、栽培実験室、
衛生施設:エアーシャワー、洗浄室、乾燥室、冷蔵庫、調整作業室、栽培室
環境対策:地下水を利用して循環型の湛液式養液栽培方式を採用、収穫物の調整作業時に発生する野菜ごみは全て堆肥センターにてリサイクル(堆肥化)
エネルギー:オール電化で主に深夜電力を活用
敷地面積:4,780.34m²(1,446.06坪)
建築面積:2,868.22m²
建物の高さ:15.940m

【植物工場事業の狙い】
近年の日本の農業生産性は年々低下しており、農業従事者の高齢化や若年層の農業離れや農地の荒廃、農業の収益悪化など構造的な問題を抱えています。また、経済的には、日本の食料自給力低下や少子高齢化問題、そして、全世界の人口増加や経済発展による環境汚染、温暖化など地球規模で食料問題が出始めています。しかし、日本の消費者の食品に対する意識は食料問題とは反対にいまだに飽食のイメージが強く食料不足の認識が低い現状です。また消費者ニーズは安全性や健康を意識した機能性を求める方向に向かっており、農業の実情はなかなか伝わっていないのが現状です。そうした中、スプレッドは植物工場事業を通じて農業の改革を実践し、農業の活性化を目指す目的でスタートしました。本植物工場(亀岡プラント)は今までの植物工場や水耕栽培とは異なり、農業からの視点だけではなく、バイオテクノロジーや機械工学、照明、エネルギー、熱流体、エレクトロニクス、ITなど広範囲に及ぶ視点から野菜栽培技術をリストラクチュアリングして完成した新しい野菜生産システムです。今までの農業である第一次産業の古いイメージから脱却し、新産業としての「農業の新しいカタチ」を提案し、これからの農業のスタンダードとして植物工場業界のリーディングカンパニーを目指します。また、新しい技術から生まれる野菜に、従来農業野菜が持つ、おいしさや食感を大事に継承し、さらなる味のステップアップを目指して、野菜ソムリエが、次世代の植物工場野菜の企画や開発を行います。

【亀岡プラントの特徴】

  • 世界で初めて、結球レタスの栽培実用化に成功しました。
  • トレーサビリティーを重視し、完全に閉鎖された清浄化工場で、光源に蛍光ランプ、栽培は養液栽培方式を採用しているため、栽培に天候不順や害虫による伝染病などの外的要素が加わらず、安定して高品質の無農薬野菜が安定栽培できます。
  • 照度、日長、温度、湿度、養液PH/EC、液温、CO2など全て人工制御でき、野菜栽培に最適な環境を維持することが出来ます。
  • 野菜栽培に適した良質の水脈のある亀岡を立地条件に選びました。(井戸水を殺菌処理して栽培を行います。)
  • 年1回収穫のこれまでの栽培に比べ、本プラントでは、栽培が高速化され、年間20回の収穫が可能となりました。さらに、12段で栽培するため、単位面積当たりの栽培効率は、20回転/年*12段=240回転となり、土地の利用効率を大幅に向上させます。
  • 深夜電力の活用により、植物工場野菜の栽培コストとして最も大きな電気代を大幅セーブすることを可能にしました。
  • 独自の生産工程管理システムにより受注から納品までをすべてPCで一元管理、低コスト高パフォーマンスを実現
  • 見学ホールや研修室があり「食育」や農業の普及活動に役立てることができます。
  • 2期工事の増設エリアがあり、2倍以上の生産能力が可


【他の植物工場との違い】

  • 一般的な植物工場プラントは設備の販売目的が多い、スプレッドは野菜の研究開発及び販売を目的としています。
  • トレードグループは野菜の流通や物流に強みを持っており、植物工場の建設により生産から物流及び流通までの受注管理、生産管理、物流管理、定温管理、販売管理などの全ての工程管理(サプライチェーンマネージメント)のシステムを一元的に管理できる新しいビジネスモデルが出来上がります。


【販売予定先】
外食、中食、小売、加工業界など多業種

【会社概要】
設立:平成18年1月5日
商号:株式会社スプレッド
資本金:1,000万円
本社:京都市下京区中堂寺粟田町93番地KRP8号館
電話:075-326-3850 FAX:075-326-3851
《亀岡プラント》
工場:京都府亀岡市余部町蚊又54
電話:0771-22-7111 FAX:0771-22-7333

本件に関するお問い合わせ:
株式会社スプレッド
企画営業担当:矢島
〒621-0806 京都府亀岡市余部町蚊又54番地
tel:0771-22-7111 fax:0771-22-7333
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